クリニック開院まで、あと4ヶ月!

日記

 

かつお節に豊富に含まれる「イノシン酸」の働きによって、ゴーヤーの苦味成分が中和されると思われがちですが、実際は単に「イノシン酸」がもたらす強い旨味によって、舌が苦味を感じにくくなっているだけだそうです。

しかしながら、かつお節自体には、たしかに苦味成分の一部を吸着する働きがあるため、「かつお節にはゴーヤーの苦味を抑える効果がある」という言説については、まったくもって正しいと言えるようですね。

 

藪から棒にゴーヤーに関する雑学を浴びせ掛けられて、まず間違いなく面食らっているだろう日本全国の皆さん、こんにちは。

明日「5月8日」が「ゴーヤーの日」であることにかこつけて、貴重な読者の皆さんをいきなりふるいに掛けるような暴挙に及んでしまった山城です。

 

──もうこの時点までに何人の方が脱落されたかを考えると、思わず背中に嫌な汗がにじんできますが、ふるい落とされずに残ってくださった”粒揃い”の皆さんのためにも、気を取り直して本題に移っていきたいと思います。

 

 

さて、ゴールデンウィークも明けて5月に入りましたが、同時にクリニック開院予定日までも残り4ヶ月を切ることとなりました!

こちらで「クリニック開院まで残り5ヶ月を切りました!」と宣言してから今日に至るまで、体感時間で言えば、1週間やそこらで過ぎ去っていってしまったような感覚です。

 

実際、やはり開院の日が近づくにつれて、やらなければならないことや決めなければならないこと、計画を立てなければならないことに交渉しなければならないことなど、様々なタスクが加速度的に増えてきており、日々その対応に追われていたりもします。

 

山積みの資料

 

ここ最近で言えば、クリニックで使用する医療機器や電子カルテの選定だったり、ロゴや看板デザインの作成に内装やインテリアの決定だったり、あるいは開院時間や従業員の勤務形態の検討だったり、クリニックの理念や就業規則の立案だったりと、まさにもう「目白押し」の一言

それぞれの問題が一つひとつ順番に登場してくれればいいものを、まるで僕を取り囲もうとするかのように一斉に襲い掛かってくるものですから、まったく困ったものです。

 

例えるならば、患者さんの診察をしている最中に内視鏡検査もこなしつつ、何なら同時に症例検討やら論文作成にまで手を付けなくてはならないような感じでしょうか(笑)

 

 

とは言いつつも、僕だけでは抱えきれない大量の“荷物”を時に一緒に背負い、時に進んで肩代わりしてくれる仲間たちに助けられつつ、何とかいまも楽しく苦労しながら目標に向かって一歩ずつ前進できているように思います。

現時点では、まだまだ計画の段階にあったり、あるいは具体的な形にまでなっていなかったりするものが多く、どうしてもなかなかこちらで何かを発表できるようなことが少なく、ちょっとした心苦しさも覚えております。

 

ですが、今後は徐々にそういった「具体的な情報」をお伝えできる機会も増えてくるものと思われますので、引き続き暖かく見守ってくださいますと幸いです。

 

山城   

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