どうも、こんにちは。
落ち着かない世情のまま、どうにも慌ただしく雪崩れ込む格好となった2021年も、気付けばもう、今月で折り返し。
「折り返し」と言えば、そろそろ「梅雨」も半ばを過ぎた頃でしょうが、ふと「今年はあまり雨が降らないけど大丈夫かな」と気になって県内ダムの貯水率を調べてみたところ、まだまだ余裕があるようでした。
雨の降る所ではしっかり降っているのか、はたまた飲食店さん方の営業自粛という名の“献身”の賜物なのか。
いずれにせよ、このまま「水無月」ならぬ「水“有”月」となってくれることを祈るばかりの山城です。
さておき、今月でクリニック開院予定日まで、いよいよ3ヶ月を残すところと相なりました!
毎度のように同じことを言っているような気もしますが、ここ最近は時間が経つのが本当に早すぎて、僕の周辺だけ誰かに“早送り”されているんじゃないかと、最近はそんな疑念が深まるどころか、確信に変わりつつあるほどです(笑)
なお、先日にもブログ上でも告知させていただいたように、現在はクリニック職員の採用活動も本格化してきているのですが、大変ありがたいことに、多くの方からご応募いただく事態となっております。
僕も1人の「人事担当」として、書類選考から対面面接に至るまで携わらせていただいていますが、「とても貴重な経験を積ませてもらっていて、本当にありがたい」というのが、率直に想うところです。
──自分が「面接官」として、直接的に誰かに対して、その人が今後歩む道にも影響を与え得るような“合否”を下す。
相手が真剣であるのが感じ取れるから、真摯に面接に臨んでくださっているのが伝わるから、こちらも決して無責任で無思慮な対応はできません。
精神的にも肉体的にもかかる負担は決して小さくはありませんが、勝手ながら1人の「医師」としてだけではなく、一介の「経営者」として、ひいては一人の「人間」としての大きな成長の糧ともなっていることを、肌で実感しています。
きっと、「開業医になる」という道を選ばないままでいたら、こんな経験をできる機会は得られなかったことでしょう。
この場をお借りして、ご応募いただいたすべての方に、改めて心から感謝の気持ちをお伝えさせてください。本当に、ありがとうございます。
ちなみに、話がいきなり270°くらい変わってしまい申し訳ないのですが、今回はもう1つ、ちょっと嬉しいご報告があります。
クリニックが入る予定のビルでは長らく外装工事が進められておりましたが、先日ついにその佳境を越え、とうとう外観を覆い隠していた灰色のシートが綺麗さっぱり取っ払われる運びとなりました!
残念ながら、現在はまだ格子状に組み上げられた足場に“目隠し”されており、その全容をはっきりと確認することはできませんが、既に足場の解体工事は着々と進められており、近いうちに全貌をお届けすることができる予定です!
さらに、来週中には、内装工事まっ盛りのクリニックを内覧する計画もありますので、その時の様子や内部の状況などについても、また近いうちにこちらで報告させていただきますね。
いよいよはっきりと目に見える形で、眼前に迫りつつある「開院」の2文字。
この胸に燻る漠然とした「焦り」や「不安」を、未知の挑戦への「興奮」や「期待」に上手く変換しながら、人生でもきっと二度とはないだろうこの貴重でスリリングな時間を、仲間と共に全力で楽しんでしまおうと思います。
山城
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