『おきなわいいとこ巡り』vol.2 ｜ フットプロ浦添店

 

どうも、こんにちは。

 

つい先日、心地よく穏やかな陽気に誘われてふらりとお散歩を楽しんでいたら、枝先にしがみ付くように僅かに残る緋寒桜の花を見かけ、いつもは見逃しがちな春の“残り香”を目で肌で感じることができて、ちょっとご機嫌な山城です。

既にだいぶ気の早い「夏」が、どたどたと足音を立てながら凄まじい勢いで近付いてきているような気もしてなりませんが、せめてもうしばらくは、沖縄では年々貴重になっていく「過ごしやすい気候」を満喫させていただきたいものです。

──と、時候の挨拶めいたことを前置きしてみたところで、さっそく今回の “本筋” に切り込んでいくことにしますが、本日のテーマは『おきなわいいとこ巡り』。

前回から少々間が空いてしまいましたが、満を持して今回、その第２弾をお届けしたいと思います！

 

記念すべき第１弾では、浦添市の伊祖で１５年以上も愛され続ける実力派のワインバー『wine bar BURGUNDY』にスポットライトを当てさせてもらいましたが、第２弾となる今回は、同じく伊祖に居を構える『フットプロ浦添店』をご紹介いたします！

 

さて、「足は第２の心臓だ」などと良く言われますが、それどころか「足はありのままの自分を映し出す鏡」です。

あるいは、「目は口ほどに物を言う」などという至言もありますが、それならば「足はＭＲＩほどに物を言う」と言えるでしょう。

 

はたまた、「インディアン、嘘つかない」と言いつつも、中には１回くらい嘘をついたことがある人もいるかもしれませんが、足は絶対に嘘をつきません。

 

『フットプロ浦添店』は、「台湾式足つぼマッサージ」を受けられるお店なのですが、ここで１回でも施術を受けたが、最後。

もう他の店には行けなくなってしまうくらい、テキメンに効果を実感していただけることでしょう。

 

 

僅か「数十センチ四方」にも満たない狭い足裏には、１０や２０では下らない数の「反射区」と呼ばれる部位が所狭しと分布していて、それぞれの反射区は、全身の筋骨格系と五臓六腑（内臓系）と密に対応しているとされています。

整体師の国仲さん曰く、身体のどこかに不調があると、不調の箇所と対応する反射区にしこりのような老廃物が溜まったり、張りや硬さといった形で現れたりするそうなのですが、この反応を読み解く国仲さんの能力が、まさに「驚異的」と言っていいほど正確なのです。

 

 

実は僕、学生時代にはバレーボールに打ち込んでいたこともあり、慢性的な腰痛や肩の痛みを青春の“置き土産”として抱えているのですが、初めて国仲さんの施術を受けた際に、そのことを一瞬で、しかも事も無げに看破されてしまいました。

 

また、皆さん既にお気付きのことと思われますが、僕はお酒も“決して”嫌いな方ではありません。ですので、国仲さんにはいつも、胃腸や肝臓に対応する反射区を特に念入りにチェックしてもらうようにしています。

驚くべきことに、その際に国仲さんが仰る所見と、実際その翌日に病院で検診を受けた際に確認された肝機能の数値や胃カメラの所見とが完全に合致。

 

──そんな衝撃的な体験を、自らの身をもってこれまでに何度も経験しています。

 

 

ちなみに、かつてアメリカのとある大学病院において、反射区の謎を西洋医学的に解き明かそうとする研究が行われたこともあるようですが、結局のところ、厳密な原理の解明には至らなかったそうです。

西洋医学の徒である僕が言うのも何でしょうが、漢方医学が積み重ねてきた４千年という歴史の重みには、やはり計り知れないものがあると言わざるを得ません。

 

なお、肩や腰、胃腸や肝臓といった大きな部位や臓器のみならず、膵臓や胆のう、副腎や甲状腺といった小さな臓器の反射区に僅かな違和感を感じ取った国仲さんが、そのお客さんに受診を勧めたところ、実際に病気を患っていることが発覚したというケースも少なくないそうです。

睡眠不足や精神的疲労など、本人に自覚のないような症状であっても、その影響がはっきりと足に表れていることが多いとのことで、まさに足は「全身の状態を反映するバロメーター」だと言えるでしょう。

 

 

ここで一つ、国仲さんの素晴らしい実力を示すエピソードをお伝えしたいと思います。

 

実は以前、国仲さんには僕がパーソナリティを務めるラジオ番組にもご出演いただき、番組中の企画として、国仲さんにラジオ局のアナウンサーさんの足つぼを押していただいたことがあります。

当初はとても和やかな雰囲気の中で施術が行われていたのですが、ふと国仲さんが「前頭洞（の反射区）にしこりがありますね」と指摘した途端、驚きと戸惑いを滲ませた表情のアナウンサーさんが、はっと弾かれたように口を開かれました。

 

 

「実は持病の蓄膿症が悪化して、今日の午前中に耳鼻科で薬を出してもらったばかりなんです。何で分かるんですか！？　国仲さん、恐いです……！」

 

 

話してもいない身体の不調をずばりと言い当てられて興奮気味のアナウンサーさんと、対照的にとても落ち着いた様子で穏やかに笑う国仲さんとの対比が面白く、その時の光景は、いまでもはっきりと思い起こされます。

 

 

こちらの画像は、国仲さんの手を撮影したものです。

伊祖で足を押し続けて、今年で何と２１年目を数えるそうですが、国仲さんの技術が卓越していることは、この手を見ていただければ一目瞭然のことでしょう。

 

 

ところで、「台湾式足つぼマッサージ」と聞くと、「激痛」というイメージを抱かれている方も多いものと思われますが、そこに関してはどうぞご安心ください。

その人が持つ痛みへの「耐性」や「許容度」に応じて、ちょうどいい塩梅に押す力を調整してくださいます。

 

仮に全力で押してもらった時の強さを「１０」とすると、初めての方であれば「２」から「３」くらいが、きっと至適でしょう。

その辺りの巧みな匙加減については、国仲さんを全力で信頼していただいてまったく問題ありません。

 

なお、既に僕はお店に通って長いので、もっと強い力で押してもらっていますが、初来店で僕と同じ強さで押されたら、きっとほとんどの人は悶絶絶叫すること必至と思われます。

 

ですが、壊れ物を扱うように優しく押されるよりも、うどんでもこねるかのようにしっかりとした力で押された時の方が、やはりより効果も強く実感できることも、また事実。

皆さん、お店に通い続けているうちに、自然と強い力で押されても大丈夫なようになっていきますので、長く通えば通うほど、どんどん足つぼマッサージの恩恵を深く受けられるようになっていくこと間違いないでしょう。

 

また、『フットプロ浦添店』では、国仲さんの息子さんが「全身整体」を担当されていますので、まさに至れり尽くせりな「トータルケア」を受けることができます。

 

 

ちなみに、現在では『フットプロ浦添店』のカルテナンバーは「５,０００」を数えるまでに至っているそうですが、国仲さんが一切の遠慮なしに渾身の全力で足つぼを押すことができるのは、僕を含めてまだ「５名」ほどしかいないそうです。

以前に一度、本場台湾にて足つぼマッサージを受けた時、最大の強さで施術してもらえるようお願いしましたが、ほとんど「撫でられている」ようにしか感じられませんでした。

 

……どうやら気付かぬうちに僕はもう、国仲さんの“ゴッドハンド”でしか満足できない身体にされてしまってしまっていたようです（笑）

 

 

そのほか、実は国仲さんは「伊祖のゴッドハンド」としての顔とは別に、確かな「食通」としての顔もお持ちでいらっしゃいます。

その食通ぶりについては、国仲さんを知る誰もが認めるところであり、「浦添市近辺の旨い店はフットプロで聞け」とまで言われているほど。

 

思う存分、国仲さんの痛気持ちいい絶技に酔いしれながら、「食べログ」よりも遥かに的確で信頼できる“クニログ”情報にも、ぜひ耳を傾けてみてください。

『フットプロ浦添店』で酷使した身体をしっかり労わってあげた後は、美味しいご飯とお酒で心とお腹を優しく満たしてあげてはいかがでしょうか。

 

ちなみにちなみますと、前回ご紹介した『wine bar BURGUNDY』も、この『フットプロ浦添店』も、実はどちらも僕の自宅から徒歩３分圏内にあったりします。

 

 

仕事をやや早めに切り上げられることの多い火曜日または水曜日に、まずフットプロで足つぼマッサージと全身整体を受けてから、バーガンディでグラスワインを１～２杯ほどゆったりと嗜む。

 

 

どんなに忙しくて疲れてしまいそうな時でも、僕が元気に頑張っていられるのは、この“黄金パターン”で溜まった疲れを吹き飛ばし、心身ともにすっきりとリセットすることができているからにほかなりません。

皆さんもぜひ一度、浦添市伊祖の誇る「ゴッドハンド」が生み出す“至福のひと時”をご堪能してみてください。

 

なお、『フットプロ浦添店』は「完全予約制」のお店ですので、まずはお気軽に「０９８－９４２－１５５５」まで、お電話を！

 

──何だか、思いがけず通販番組のような締めになってしまいましたが、実際、全身全霊を掛けて宣伝・推薦しておりますので仕方がありませんね（笑）

「ブログを見て、フットプロに行ってきたよ」という方からのご報告やご感想、“足首”を長くしてお待ちしております。

 

山城